おいしい水を作る天恵石 エッセイ集

6 ミネラルウォターで入浴したら

 

ミネラルウォーターで入浴したら。

まだ《天惠石飲み水用》の発売前、(財)日本分析センターの検査結果では「飲用に適する」でしたが、万が一を考え友人たちと人体実験?をしている最中で、発売するかしないかも定かでない頃でした。

 

もし、天惠石を商品にするなら、どんな売り方が良いか考えていた時、フッと想いついたのは、「ヨーロッパの王侯貴族の中には、ミネラルウォーターを取り寄せ、入浴していた。」と、如何に贅を競っていたかを、本で読んだ記憶を想い出し、ミネラル?天惠石の入浴を試そうと、天惠石を1キロ位洗って靴下に入れ入浴してみました。

 

天惠石を入れた靴下を浴槽に置き、蛇口から湯を落とす。

湯加減を見て、衣服を脱ぎ浴室に入る。この動作は恐らく15分くらいだったと思いますが、浴槽の湯を肩にかけたらサラッとした感触で何時もと違っています。

浴槽に身を沈め、湯の感触を確かめると、湯が柔らかな感じがします。「単純温泉ってこんな感じだよナー」と思っても、自宅の風呂場では温泉気分にはなれません。そこで目を閉じてみたら、渓流のせせらぎが聞こえてきそうな気分です。

「これを売るなら、商品名はズバリ『源泉』だな。」と、すっかり商品化をする気分になっていました。

 

夕食後、妻に内緒で天惠石を浴槽にいれ、湯を満たして30分ほどして天惠石を隠してから、「オーイ、湯ができたぞー」、「ハーイ、どーしたの?」、「気まぐれ」。

頭を拭きながら出てきた妻は、「何かあると思ったけど、なに入れたの?」「ヘンカ?」、「ヘン、汗が止まらないもの」、わざと面倒くさそうに「クスリ」、「何のクスリ?」「オ・ン・セ・ン。」「何処の?」「天・・惠・・石」「エッ、あんなお湯になるの?」

「俺も驚いたよ、今朝、汗が引かなくて会社遅れちゃったよ」など、朝湯の感想など会話が弾み、頃合いをみて「肌、触ってみな」「アラ、スベスベ、温泉に行ったみたい

 翌朝、妻は身体が火照ってなかなか寝付けなかった。と、言っていました。

 

 早速、天惠石の人体実験?してくれている知人と、社内の希望者に、破けたパンストかタオルで袋を作って、試してもらう事にしました。

 

 数日が経つと、人体実験?(モニター)からも、「アレはいい湯になる」「女房が感激していた」「女房が言ってたけど、髪を洗ってもリンス要らないってサ」「おふくろが温まるって言っていた。」など、商品化に自信を持つ言葉ができました。

 

でも、化学薬品の入浴剤が近所の量販店で安い価格で売られています。

私は、天然のままの商品が、何処まで普及させられるか自信がありませんでした。

 

半月ほどして小学生の子供を持つ女子社員が「アトピーにも効くみたい。」と言いにきました。このとき私は始めてアトピー性皮膚炎の苦しさを知りました。アトピー性皮膚炎の病名は知っていましたが、皮膚病とは無縁な家族でしたから、興味も関心もありませんでした。

目から鱗、《天惠石》普及を、ライフワークにする。

 三月下旬のある日、上場企業の役員を引退して、悠々自適の先輩から「近いうちに会いたい。」と電話を頂き、新橋の第一ホテルのコーヒーラウンジでお会いしました。

 無沙汰の挨拶をすますと、バックから天惠石の1,600円の空のパッケージを出し、ご夫婦で旅行して泊まった温泉宿で買ってきて、主に、ご夫婦で飲まれる焼酎のお湯割用にお使いのようでした。

 天惠石のお湯割の効用を述べられたあと、幾つかの質問を受けました。

 質問に答えていたら、「君の発想は間違っている」と、流石に大会社の元役員、口調は穏やかですが迫力ある論法で、発想の転換を諭されました。

 

 《天惠石》を「売って儲ける」という発想を捨て、先ず、普及させる事を考えよ。

 インターネットを使った《天惠石》の伝道師たれ。

 「目から鱗が落ちる」とは、先輩の言葉そのものだと思いました。

 

 さっそく、九月にリニューアルした天惠石のホームページを再チェックしました。

 制作会社に任せきった内容を、チェックしなかった私のホームページ制作の姿勢が見事に現れています。恥ずかしながらホームページ管理者の失格です。

 

 では、どうするか?悩んだ末の結論は、私の得た知識とお客様から集まったデータを参考にして、ホームページの改良を、出来るところから始めることでした。

 四月下旬、ミネラル・ウォーターをお使いになるより経済性が高い事を訴えました。

 五月に、飲み水用の写真を、もっと美味しく見えるような画面を変えました。

 五月末から天惠石にまつわる、私のエッセイを載せだしました。

 

 結果として、六月初旬の今(6月7日)現在で、三月以前の平均訪問者数より、倍増しています。今月もエッセイを数点書きます。また、現在お風呂用のページを改良するため、カメラマンと企画が進行中で、今月中には掲載する予定です。

 

 毎日訪問者数をチェックするようになって毎日が楽しくなりました。ページを増やしたり、改良するとすぐ訪問者数に反映します。天惠石のコンセプト「おいしい水は、身体に良い水」の考えを広く普及させる事が、使命にさえ思えるようになりました。 

 

 家族は約10年天惠石の水を使い続けています。その結果だと信じていますが、私は年齢より見た目も、肉体の衰えも遅くなっています。妻も他人様が見ると歳には見えないようです。母は九十歳ですが、多少耳が遠くなりましたが、皆様に若い、若いと言われ、その気になったようで、誰が見ても九十歳には見えない立振る舞いです。

 

 私の想いは、天惠石を使い続ける家族が一千家族に増えたら、一万家族に増えたら、十万家族に増えたら、キット将来の長寿社会の構造が変わると考えます。

 私の家族のように50歳を過ぎてから使い始めるのでなく、20歳代、30歳代から使い出したら・・・・。今は誇大妄想狂のような発想かもしれませんが、現実になるよう頑張ってゆきたいと考えています。

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