ミネラル・ウォーターで入浴したら U
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の小学生の息子さんが、モニターで使っている天惠石の風呂に入るようになったら痒がらなくなり、母親が患部の掻きこわした皮膚を調べたら、皮膚もだいぶ回復しているのを確かめ「アトピーに効くみたい。」と教えてくれた。
その後、医師から出る薬もやめても痒くならず、皮膚の回復も順調に進み母親も、長年苦労したアトピー性皮膚炎が、天惠石で簡単に治ってしまうと信じたようだ。
天惠石の埋蔵地の購入を迷っていた時、当時、人生の節目で相談していた特異な能力をお持ちの気学の先生に相談したら、黒い鉱石の塊をしばらく見詰め、やがて「病に苦しむ人たちを助ける力がある。」と言われ、《天惠石》と命名して下さった。
先生の予言通り天惠石で病を癒す事ができる。喜びと共に責任も負うことになった。
早速社員を動員して、10人の幼稚園、小学生のアトピー性皮膚炎の子供を捜し、母親の協力を得て、一ヶ月間の毎日の入浴と、天惠石の水を飲んでもらう人体実験?が始まった。
結果は9人が効果が有り、母親に感謝されたが、残る1人は無理だった。
このデータを持って主治医に相談したら、小田急沿線の皮膚科の医院を紹介された。まだ若い女医さんで、出身医大の病院勤務と自分の診療所で診ている医師だったが、患者の親に希望者を募り試してみると約束してくれた。
一週間ほどして電話を頂き、「素晴らしい効果があり、治療の補助材になりそう。乳児にも使ってみたいから」と更に10人分追加して試してくれた。
その後、医師から天惠石の使用結果をぜひ、皮膚科学会で発表させてくれと了解を求められた。もちろん快諾し、天惠石を必要なだけ提供すると約束をした。
だが、その後は尻すぼみになって経ち消えになってしまった。
友人にこのことを嘆いたら、「お嬢ちゃまドクターの情熱はかうが、そんな事したら皮膚科の先生、御マンマの食いあげだよ。医師の世界は縦社会だから、教授に反対されたのさ」と、反対に笑われたが、何か説得力のある頷ける言葉だった。
結果として、天惠石が「アトピー性皮膚炎に有効」の学会発表は、消えてしまったが、少なくも会社で行った人体実験と、医師自らが患者に試してもらった資料は貰えなかったが、医師が言われた「驚異的な効果」の発言は、合致した事になる。
その後も伝を頼って、アトピー性皮膚炎の専門医を訪ねてみたものの、結果はやはり同じ、医師とは患者さんの症状は抑えても、根本的な治療には不熱心である事を実感させられた。
アトピー性皮膚炎と、天惠石の逸話は山ほど持っている。思わず目頭が熱くなった話や、母親の喜びようが思わず噴出したくなる話。思い出は様々だったが癒される心は様々だった。一番悔しいのは“薬事法”の壁であり、それを乗り越えてでもと言う気持ちと勇気を持っていない私自身なのかもしれない。




